ココがポイント
発信内容の着地点はポジティブであれ
Twitterは共感できる内容が好まれる
Instagramは自分らしさが好まれる
SNSによって好まれる内容が違うのです。
それはSNSの仕組みを知るとわかります。
では、SNSの特徴についてお話していきましょう。
情報発信の大前提はポジティブな内容にあった
発信の大前提として、ポジティブな内容として発信することが挙げられます。
ネガティブな事柄を扱うとしても、その着地点はポジティブなところにないとなかなか共感やシェアがされません。
ツライことがあった、悲惨なことが起きているという情報のみを発信した場合、読み手は「大変なんだね」で終わってしまうし
読み手の人もネガティブなことばかり見せられても心が暗くなるだけです。
なので、そのネガティブな事柄だとしても着地点をポジティブな印象で終わらせることが重要なのです。
例えば、
「仕事で失敗した、、、」→「仕事で失敗したけど、なかなか行動しない自分が大きな挑戦として行動できた」
この2つだと明らかに後者のほうが読み手へのストレス負担が少ないです。
モヤモヤした気持ちのみで終わらせると、読み手もモヤモヤした気持ちで終わります。
読み手に対してより有益な情報とするならば「なぜ行動しない自分が大きな挑戦ができたか」を伝えるとより良いでしょう。
つまり、着地点がポジティブかつ読み手にとって有益な情報であることが発信する大前提なのです。
Twitterでは共感する内容を発信しよう
Twitterは拡散性が非常に高いメディアです。
リツイートが手軽にできるため、良い情報はすぐに広がります。
では、どんな内容が良い情報として広まるのか。
それは、共感できる内容です。
「これ面白い!」「みんなに知ってほしい」「わたしもこれに当てはまる」など自分がそのツイートに共感した時に、
情報がリツイートされます。
また、仲間内で相互フォローをしているので同じ特性の人同士がコミュニティとして繋がっています。
つまり、相互フォロー内での共感性が高いため一度リツイートすると一気にバズります。
その特性を理解すると、一定のコミュニティに向けて共感できるツイートを発信すればいいのです。
例えば共感しやすい内容として「あるあるネタ」があります。
一定のコミュニティの人にとってはよくある話を発信するとその内容は共感を呼びます。
Twitterでフォロワーを増やしたいなら共感を増やせということです。
Instagramでは自分らしさを発信しよう
Instagramは自己らしさを発信することに適しています。
Instagram利用者の6割以上は女性です。
利用者は自分が好きな感覚を持った人をフォローします。
自分が好きなファッション性をもった人だったり、
自分が素敵だと思う写真をとるカメラマンだったりなどです。
そういった自分の1日を盛り上げてくれるメディアとして、Instagramは存在しています。
Instagramは雑誌と同じ立ち位置なのです。
なので、発信者は自分の雑誌をつくる感覚でInstagramを使うと良いでしょう。
「わたしってこういう人間でこういう感性をもっています!」といった内容を発信すると
その感覚が素敵だと思う人が現れます。
なので、投稿する内容には細心の注意が必要です。
投稿した画像一覧はあなた自身を映し出す鏡のようなものです。
なので、その画像があなたの雑誌と関係のないものだったりするとあなたの世界が崩れます。
そうならないように、雑誌編集者になったつもりで投稿する内容を吟味しましょう。
まとめ
そうなんです、どのSNSでも同じ投稿をしている人は一度考えるべきでしょう。
なぜあなたをフォローしないのかを考えると道が見えてきますよ。
ココがポイント
発信内容の着地点はポジティブであれ
Twitterは共感できる内容が好まれる
Instagramは自分らしさが好まれる