人生には、波があります。
頑張れる時、頑張れない時があるのが人生です。
しかし、
今頑張りたいと思った時に頑張る方法があれば知りたいですよね。
この記事では、
モチベーションを下げずに維持する方法をお伝えします。
面倒くさいから後回しにしそうな時や人生変えるために努力したいとは思っているけど体が動かない時などに使える方法です。
モチベーションを維持する秘訣があります。
その秘訣とは、未来の自分を意識する事です。
なぜ、それがモチベーション維持に繋がるのかお話ししましょう。
そもそもモチベーションって何?
モチベーションとは、人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。(コトバンク引用)
何かやろうって時に、人を動かすエネルギーの事ですね。
このエネルギーがないと人は動かないのです。
モチベーションと行動は、密接に関係しているのです。
ここから分かることは、
1.行動するには、モチベーションエネルギーが必要
2.すぐ行動したいなら、モチベーションエネルギーの蓄えが必要
3.モチベーションエネルギーを定期的に作り、蓄えておくシステムを用意する
これらを意識すると、モチベーションを維持できるということです。
人は他人の為なら頑張れる
モチベーションエネルギーの作り方の鍵は、他人にあります。
人は、他人の為なら努力する事が出来るのです。
家族・恋人・友人の喜ぶ顔が見たいから一生懸命に努力した事は、人生に一度くらいあるはずです。
例えば、
・炎天下の中で野球部の応援をする学生たち
・被災地でボランティアをする人たち
・彼女へのプレゼントを買うため、アルバイトをする彼氏
彼らは、自らを過酷な状況下に行き、活動をします。
それが出来るのは、他人の為に頑張るからなのです。
人は未来の自分は他人として捉える
前項で頑張る為の鍵は、他人にあると話しました。
そして、
実はもう1つの鍵があります。
それは、
人は未来の自分を他人として捉える事が出来る
という事です。
他人の為に頑張れない人やそこに理由を見出せない人は、未来の自分を見つめてください。
そこにいるのは、
自分であるけれど、自分ではない存在です。
そして、
あなたの行動が100%その人(未来の自分)に影響を及ぼすのです。
5年後、10年後の自分が喜ぶには、どういう行動をとれば良いのか。
5年後、10年後の自分が失望するのは、どういう行動なのか。
そういった視点で一度考えてみてください。
モチベーションエネルギーを作るに、未来の自分を想像する。
定期的に未来の自分と話す
モチベーションの作り方が分かりましたね。
そうしたら、あとはモチベーションを維持するだけです。
そこで、
モチベーションを維持する為に、
定期的に自分の行動が未来の自分の為になっているのかを考えてください。
未来の自分が喜ぶか失望するか脳内で会って話してみましょう。
少しの時間でもいいのです。
ぜひやってみましょう。
(おまけ)過去の自分に会ってみる
ここからは余談です。
興味のある方のみ読んでください。
過去の小さい時の自分と会ってみたら、、、という想像をしてみましょう。
小学生の頃の自分が今のあなたに会ったら、どういう表情をするでしょう。
立派な人生を歩んでてスゴイ!と喜ぶのかこれから頑張ってもその程度の人生なのか落胆するのか。
過去の小さな自分が失望する所は見たくないですよね。
過去の自分に恥じない生き方をしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
モチベーションを維持する為の秘訣は、他人と未来の自分にあった。
あなたの人生なので、あなたが幸せになる事が第一です。
モチベーションのカラクリが分かった事で、あなたの行動は変わるでしょう。
モチベーション維持したかったら、他人か未来の自分の為の目標にする。